コーヒの日
10月1日はコーヒーの日。
というわけでもないが、昨日コーヒの焙煎をしました。
自家消費用(以前は販売用にも)自家焙煎を数年ほど続けている。
生豆をwebで問屋さんから購入し、隔週で200gずつほど焙煎、酸化する前に飲み切る。
コーヒーが好きでどうすれば一番コストパフォーマンス高く飲めるか考えて、この方法は今のところベターだと落ち着いた。
もちろん、外で喫茶店、カフェも行くし、コンビニコーヒーも買う、なんなら缶コーヒーも好きだ。
ただ自分の好みの豆を好みの焙煎具合で好きなだけ(比較的)リーズナブルに飲めるので、メインはこの自家焙煎コーヒーを日常で飲んでいる。
好みはラテンアメリカのさっぱりした酸味のある豆を、深煎りする。アジア産の豆よりボディは弱めなので苦いけど後味は割とさっぱりで冷めても飲みやすい。
と、こんな風に書いてはいるが、毎回焙煎具合はブレるし、ハンドピックもせず、チャフも除去しきってはないのでこだわりきってるわけでもない。
要は自分が美味しいと思うものが楽しめたらいいぐらいの感覚になっている。
最近、歩いて数分のところに新しいコーヒー屋さんができた。他府県のあるコーヒー屋さんの支店で本店にたまたま行った事があったので、テイクアウトでアイスコーヒーを買ってみた。
「美味しい!』そう一言目で思わず言うくらい美味しかった。
コーヒが苦手な奥さんも美味しいと言うぐらいに。
焙煎機の質も焙煎のHow-toも生豆の質もその他違うものはたくさんたくさんあるのだろう。
だが、何より美味しいもの(優れた商品)を誰かに届けるための熱意があるかどうかが何より違うのだと思う。
普段、自分で焙煎しそれなりに美味しいと感じて飲んでいるが、もしかすると、もっともっと美味しくできるかもしれない。
コーヒーしかり、その他もしかり、日々の仕事、作業に少し反省と気力をもらった。