猫について、その二
職場の事務所に迷い込んだのを保護したのが3ヶ月ほど前。
多頭飼いに漠然といいなあという思いはあったが、世話やスペースの問題でざらめだけで精一杯かなと考えていたのに。
一期一会、もしかしたら他の飼い主さんを探せば見つかったかもしれない(病気や怪我、トイレの粗相などの問題無く人懐っこさもある子猫らしい子猫だった)が結局うちで飼う事にした。
ぼんが来てざらめのことがまた少しわかった気がするし、ざらめと比べて全然違う性格だなとも感じる。
まだまだ子猫なので、元気にいろんなもの(人、猫)に体当たりでぶつかって学び遊んでるのを日々見るのは楽しい。
どんな猫かと人に説明する時に少し迷う。
「いわゆる子猫っぽい子猫です」無限の体力で遊んで、びっくりする悪戯をして、人にくっついてきたと思えば急に走り出す。
ただ、表情がざらめほどは僕たちは理解しにくい気はする、もう少し長く暮せばこの子の事ももっとわかってあげられるかな。